● 主役級俳優に求められるリアルなアクション

アクションがメインではない作品の場合、主演俳優のアクションシーンは
スタント専門のアクション俳優が吹き替え（代役）で演じるケースもあります。
しかし、主演俳優本人が吹き替えなしでアクションを務めると、
作品全体のクオリティが格段にアップし、より高い評価を得られるものです。
アクションの基礎を固めることで体幹に芯が出来れば、
それが俳優としての演技のベースにもなり、役柄の幅を広げるのに役立ちます。

● 旬の女優はアクションが得意

ハリウッドで活躍するアンジェリーナ・ジョリー、ミラ・ジョヴォヴィッチ、
シャリーズ・セロン…
いずれも一流のスター女優ですが、迫力あるアクションシーンで強烈な印象を
残しています。
ジーナ・カラーノは実際に総合格闘家で、主演作「エージェント・マロリー」では
吹き替えなしのアクションや戦闘シーンを披露し、今最もクールな女優として
名声を得ています。
彼女らのアクションが評価されるのは、甘えのない本格的なアクション指導と、
筋力トレーニングによるボディづくりに見られる、徹底した役作りへの姿勢があるためです。
さらに共通しているのは、強くなるほどセクシーさが増しているところでしょうか。
今後、世界を目指す女優にとって、アクション演技は必修科目となるかも知れません。

● アクション演技にも本物のクオリティを

B.P.F.では、本格的なミリタリーアクションを指導するワークショップを開催しています。
少数精鋭のレッスンで、映画や舞台で通用するアクション演技が身につきます。
当社に在籍する元軍人や警察OBが、現場での経験を惜しまず伝授。
作品の質を高めるリアルなアクションは、実地経験に基づいた幅広い知識と
ノウハウを通してしか表現できません。
プロの俳優・女優はもちろん、これから俳優を目指す人にもおすすめの講座です。