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派手なガンアクションはカッコいいですが、
人によっては何か物足りなく感じる時があります。
想像していただくとお分かりになると思いますが、本物の銃は非常に危険です。
銃の扱いに慣れている人でも、銃を撃つ時の動作は1つ1つの動きが非常に
丁寧で確実なのが当たり前です。
しかしガンアクションを学んでいる人のほとんどは本物の銃に触れたことがないため
派手なアクションをすることばかりに焦点があたり、
リアルさに欠けるガンアクションとなってしまいます。
では、どんなガンアクションがリアルでかっこいいのでしょうか。
まず、ライフルなど長銃でひざ打ち(ひざを地面について撃つ)を行う場合、
銃を持つところからガンアクションをご紹介します。
① まず銃を右手(効き手の方)で持ち上げ、
同じく銃を持った方のヒザだけを地面につき、しゃがみます。
② 銃を右の頬を押し当てて、銃が水平になるように構えます。
水平に持とうとすると重心がぐらつき、右頬から銃が離れてしまうので
重心を安定させるようにしましょう。
③ 次に銃床の底の部分(ストック)を右肩(銃を持った方の肩)にあてます。
ここでも体がぐらつきがちになりますが、
重心をどっしりと安定させることを意識しましょう。
④ 銃を構えたら敵の反撃に備えて、体を低くし前に加重しておきます。
⑤ このひざ打ちと立ち撃ち両方のガンアクションを鏡の前で練習し、
態勢を変えても瞬時に銃が正しく構えられるようにしましょう。
ビッグファイタープロジェクトでは
ミリタリーテクニカルアドバイザーをしている講師陣が
ガンアクションをはじめ戦闘シーンで役立つアクションを
丁寧かつ的確に指導しています。
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