● 作品のクオリティを決めるリアルなアクション

最近では、日本の映画やドラマにおいても、ジャンルを問わずアクションシーンが
見せ場の一つになっています。
特に増えている警察ものでは、刑事や特殊部隊のリアルなガンアクションが欠かせません。
あるいは旧日本軍の所作などは、映像作品全体のクオリティを左右する重要な要素として、
高度な専門知識と正確な演出が求められます。

● 基本は強靭さとしなやかさ

アクション俳優になるためには、 まずは当然ですが高い身体能力を持つことが望ましいとされます。
ただ、アクション演技の場合は単なる筋力ではなく、身体の柔軟性や敏捷性に
優れていることが重要です。
そのためには体幹を十分に鍛え、軸のぶれない俊敏な動きを身につけることが
必須となります。
アクション専門の俳優の中にも、時代劇の殺陣を専門とする人、
スタントがメインの人など得意分野は様々ですが、基本的なアクロバットの技術は
アクションシーンをつくる上で欠かせない基礎となります。

● ワークショップで本格派のアクション演技指導

世界的に有名なアクションスターでも、人一倍の努力を重ねてきたことに異論はありません。
目標に向かってトレーニングを続けるには、簡単に挫けない、諦めないといった
メンタル面のタフさ、チャンスを待ちながら鍛錬を続ける粘り強さも大切です。
B.F.Pのワークショップでは、本格的なアクションを基礎から学ぶことができます。
陸海空自衛官や警察の特殊部隊、海上保安官、消防官出身のOBが講師・顧問となり、
少数精鋭のレッスンを実施。現場での経験を踏まえ、他では学べない本格的な
ミリタリーアクションの基本からガンアクションまでの実践的なノウハウを伝授し、
映画やドラマの制作現場で即戦力となる人材を養成します。